ミラ・ジョヴォヴィッチ、夫・アンダーソン監督と来日!熱々な公開キス!
映画『ポンペイ』のジャパンプレミアが26日、TOHOシネマズ六本木ヒルズの屋外エントランスで行われ、来日中のポール・W・S・アンダーソン監督と、妻で女優のミラ・ジョヴォヴィッチが出席した。夫婦が来日するのは、2012年の映画『バイオハザードV:リトリビューション』のプロモーション以来約2年ぶり。アンダーソン監督の腕に手を回して報道陣の前に登場したミラは、写真撮影中に夫婦でキスをして見せるなど、熱々ぶりを見せつけた。
同作は『バイオハザード』シリーズなどで知られるアンダーソン監督がメガホンを取った、歴史アクション大作。かつて火山噴火によって埋没した古代都市ポンペイを舞台に、奴隷戦士マイロ(キット・ハリントン)と富裕層の商人の令嬢カッシア(エミリー・ブラウニング)による身分違いの恋を、壮大なスケールで描く。ミラは出演こそしていないものの、アンダーソン監督にキットを主演候補として推薦するなど、製作にあたり重要な役割を果たしたという。
イベントでは、会場の階段に火山をイメージしたレッドカーペットならぬ「マグマカーペット」を用意。黒のロングドレスに身を包んだミラとスーツ姿のアンダーソン監督が登場すると、集まったファンから大歓声が沸き起こる。ミラはあいにくの強風にも負けず、髪をかき上げなら声援に応え、夫の監督作の晴れ舞台を笑顔で満喫している様子だった。
またこの日は、特別ゲストとして女優の黒木メイサも出席。ミラとの日米クールビューティー共演でイベントに華を添えた。(中村好伸)
映画『ポンペイ』は6月7日よりTOHOシネマズ日劇ほかにて全国公開