ADVERTISEMENT

ジム・キャリー、アイオワの大学から名誉博士号を授与

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
「僕の存在が、欲しいものを望んでもいいという証明」 - ジム・キャリー
「僕の存在が、欲しいものを望んでもいいという証明」 - ジム・キャリー

 52歳のジム・キャリーがアイオワ州マハリシ経営大学から美術の名誉博士号を授与され、卒業式でスピーチを行った。Us Weeklyなどが伝えた。

ジム・キャリー出演!映画『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』フォトギャラリー

 ジムらしい、ジョークが散りばめられたスピーチに、会場は終始笑いに包まれていたが、これから社会に出る卒業生たちに大事なことを伝えるのも忘れなかった。

ADVERTISEMENT

 「人は決断をするとき、愛か恐怖を基準にする。誰もが、現実的に、実用的に、というような装いをした恐怖で道を選んでしまう。本当に欲しいものには、手が届かない、不可能だと思い込み、それを望むことすらしない。僕の存在が、欲しいものを望んでもいいという証明であるということを伝えたい。君たちの望みがすぐにかなわなかったとしても、それは宇宙が僕の望みをかなえるのに忙しいからだ」とオチをつけて語っている。

 ジムは、コメディアンになれたであろう自身の父親の話もし、そんな父親も実用的な会計士の仕事に就いたと語っている。「父からは大事なことをたくさん学んだ。その中でも大きなものの一つは、好きではないことで失敗する可能性もあるということ。ならば、好きなことに挑戦した方がいいと学んだよ」と壇上で語った。(澤田理沙)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT