『アナ雪』が200億円突破!『ハリポタ』第1作以来12年ぶりの快挙
映画『アナと雪の女王』の興行収入が200億円を突破した。27日、配給のウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンが発表した。日本国内で興収が200億円を突破するのは、2001年12月公開の映画『ハリー・ポッターと賢者の石』(最終興収203億円)以来、約12年ぶりだ。
『アナと雪の女王』は26日終了時点で、興行収入200億3,074万6,300円、動員数1,574万2,141名を記録。日本歴代興行収入では3位の『ハリー・ポッターと賢者の石』(203億円)に僅差の4位だが、今週半ばにも203億円を突破し、3位になることが確実視されている。25日時点の全世界歴代興行収入では12億1,927万ドル(約1,219億2,700万円・1ドル100円計算)で5位となっている。(数字は配給・興行通信社・Box Office Mojo調べ)
映画『アナと雪の女王』は、アンデルセンの童話「雪の女王」をヒントに、エルサとアナの姉妹が真実の愛をめぐる冒険に出るさまを描いたミュージカルアニメーション。全世界歴代アニメーション映画1位に輝き、日本ではサウンドトラックがオリコン週間アルバムランキングで3週連続1位を獲得するなど、劇場公開から2か月以上がたった現在も大人気を博している。(編集部・福田麗)
映画『アナと雪の女王』は公開中