新宿に“ノアの箱舟”が出現!八代亜紀が「舟唄」替え歌を熱唱!
ラッセル・クロウ主演の映画『ノア 約束の舟』の公開記念イベントが3日、新宿ステーションスクエアで行われ、特設ステージ“ノアの箱舟”で歌手の八代亜紀が代表曲「舟唄」をアレンジした替え歌「ノア 約束の舟唄」を熱唱した。
この日のために作られた“ノアの箱舟”は、約750本の木を使用して作られたもので、重量は約3トンという大きさ。本作で重要なモチーフとなる箱舟が新宿に出現した。
「舟」つながりで白羽の矢が立った八代は、「木材太めの ほうがいい」「ざんざん降ればざんざんと 世界を飲み込む大洪水」などと貫録たっぷりに熱唱。歌詞は映画の内容に合わせてスタッフがアレンジした。
「舟唄」の替え歌を披露するのが2度目だという八代は「大洪水だったり、いろいろなことがあっていいね」とご満悦。観客の反応にも気を良くし、「CD化しては?」という声にも「しようかな。CD化して、皆さんにプレゼントするのもいいですね」とノリノリだった。
映画は昨日鑑賞したばかりで「ものすごく感動しました。『タイタニック』以来です」と号泣したことを明かしていた。
同作は、旧約聖書の創世記に記された「ノアの方舟」の物語を実写化したスペクタクル巨編。大洪水で世界が滅亡することを知った男ノアとその家族が、重大な使命を全うしようと巨大な箱舟の建造に乗り出していく。
『ブラック・スワン』などのダーレン・アロノフスキー監督がメガホンを取り、主演のラッセルを筆頭にジェニファー・コネリー、エマ・ワトソン、アンソニー・ホプキンスら実力派スターが結集している。(中村好伸)
映画『ノア 約束の舟』は6月13日よりTOHOシネマズ日劇1ほか全国公開
特設ステージ“ノアの箱舟”は6月6日まで新宿ステーションスクエアに設置