ジャスティン・ビーバーが謝罪 人種差別的ジョークの連発で
5年前にニガー(黒人を指す蔑称)という言葉を連発し、人種差別的ジョークを口にするジャスティン・ビーバーを映したビデオがリークしたため、本人が謝罪のコメントを出した。
「若かった頃、特定の言葉が大きな力を持つこと、それが人を傷つけるということを知りませんでした。そのような言葉を繰り返すことを問題と思わず、それが面白くもなく、無知な行動であることにも気付いていませんでした。友達や家族のおかげで自分の過ちに気付き、成長した今、僕のしたことで不快な思いをした人たちに謝る必要があります。本当に申し訳ありませんでした」とジャスティンはコメントしている。
最近は目に余る言動が多いジャスティンだが、自身は人種差別主義者ではなく、ビデオの内容も若気の至りだったという。「何を言いたいかを考えた結果、真実を語るのが一番だと思いました。5年前、僕は軽率で未熟なミスをしました。もう一度言います。すみませんでした」
ジャスティンと関係者はこのビデオの存在を以前から知っており、公にならないよう買い取ろうともしていたらしい。(BANG Media International)