公開12週目の『アナと雪の女王』前週から興収108%アップ!動員数は1.25倍に
映画『アナと雪の女王』が、公開12週目にもかかわらず、5月31日から6月1日までの週末興行収入で7億5,942万1,150円という驚異的な数字を記録した。これは先週の記録(7億33万9,600円)から約108パーセントのアップとなる。(数字は配給調べ)
動員数も64万8,239人と前週の51万7,926人の約1.25倍にまで跳ね上がり、週末興行成績ランキング(5月31日~6月1日・配給発表)でも1位を獲得。これは先週末が映画の日のサービスデーと重なったことも影響していると予測される。
先週累計興収200億円を突破したことが記憶に新しく、また5月29日にはこれまで約12年の間破られなかった映画『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001年12月公開)の記録を上回り、日本歴代興収ランキング3位に浮上した本作。6月1日までの累積興行収入は212億3,108万1,650円となり、現在日本歴代2位の映画『タイタニック』(最終興行収入262億円)の背中も見えつつある。(編集部・井本早紀)
映画『アナと雪の女王』は公開中