新『スター・ウォーズ』、CGよりもセット中心に!
シリーズ新作『スター・ウォーズ/エピソード7(仮題)』では、以前シリーズで多用していたCGを、旧3部作と同じくあまり使用せずに製作することを同作のプロデューサーたちがTMZ.comに明かした。
ここから30年後!映画『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』写真ギャラリー
映画『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』から約30年後を舞台とした本作では、アナキン・スカイウォーカーやルーク・スカイウォーカーの故郷で、砂漠で覆われた惑星タトゥイーンが登場。現在アラブ首長国連邦の首都アブダビで同惑星でのシーンを撮影している。
TMZ.comには、現時点での撮影状況の写真も公開されており、結構な大人数が暮らせそうな建物や、大人が10人以上寄り掛かれそうな巨大装置などかなり大掛かりなセットが組まれていることが確認できる。劇中に登場する巨大生物もCGではなく、5人の男性が中に入ることによってようやく動かせる着ぐるみ(?)になっているという。
今作ではJ・J・エイブラムス監督がメガホンを取り、旧3部作より、ルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミル、ハン・ソロ役のハリソン・フォードのほか、C-3PO役のアンソニー・ダニエルズ、チューバッカ役のピーター・メイヒュー、R2-D2役のケニー・ベイカーなどの出演が決定。さらに映画『それでも夜は明ける』で今年のアカデミー賞助演女優賞を受賞したルピタ・ニョンゴや、テレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のグウェンドリン・クリスティーなど今をときめく女優たちの参加も発表されている。(編集部・井本早紀)