ロバート・ダウニー・Jr、アルコールや薬物依存症のリハビリグループを描くテレビドラマのプロデュースへ
ロバート・ダウニー・Jrが、ケーブルテレビ局ショウタイムが製作するタイトル未定のテレビドラマのプロデュースを手掛けることになったとDeadline.comが報じた。
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ダウニー・Jrが、自らの製作会社チーム・ダウニーで製作を担当する本作は、1983年のロサンゼルス、ヴェニスビーチを舞台に、ドラッグやアルコール依存症のリハビリグループを題材に描く作品。ヴェニスビーチは、60年代以降アーティストやヒッピーたちが移り住み、近年ではストリートパフォーマンスやビーチスポーツ、ショッピングスポットとしてにぎわっている。その一方で、麻薬の売買がされるスポットとして悪名もはせたこともある。
映画『ポイント45』の監督・脚本を手掛けたゲイリー・レノンが、本シリーズの脚本を担当する。オンエア開始時期やキャストなどは未定。(鯨岡孝子)