『スター・ウォーズ』スピンオフ、来年イギリスで撮影へ! 英財務大臣がツイート
映画『GODZILLA ゴジラ』(2014)のギャレス・エドワーズ監督がメガホンを取る『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ映画(2016年公開予定)の撮影が来年、イギリスで行われることが明らかになった。
イギリス財務大臣のジョージ・オズボーン氏は現地時間10日、映画『スター・ウォーズ/エピソード7(仮題)』の撮影現場を訪れたといい、「『エピソード7』の現場より今夜、別の『スター・ウォーズ』がイギリスで製作されることを発表します」とツイート。スピンオフが『エピソード7(仮題)』と同じ英パインウッド・スタジオで撮影されることを明かした。
The Hollywood Reporterによると、撮影は来年行われるとのこと。その他の詳細についてはまだ明かされていない。
イギリスは近年、ハリウッド映画製作に対して優遇措置を取っており、撮影を積極的に誘致している。オズボーン氏は『スター・ウォーズ』シリーズをイギリスで製作してもらうことで、この動きを推し進めていく意向を示している。
同スピンオフ映画はギャレス・エドワーズ監督がメガホンを取り、『ザ・ウォーカー』『アフター・アース』のゲイリー・ウィッタが脚本を執筆する。全米公開は2016年12月16日を予定している。(編集部・福田麗)