咽頭がん手術のセリーヌ・ディオンの夫 マネージャーを辞任
咽頭がんが再発し、昨年12月に手術を受けたセリーヌ・ディオンの夫レネ・アンジェリルが、セリーヌのマネージャーを辞めることにしたという。
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セリーヌのマネージメント会社フィーリング・プロダクションズのCEOを務めていたレネは、長年の友人で、何度も一緒に仕事をしてきたアルド・ジャンパオロにその席を譲るとのこと。ただ、今後も取締役会長ではい続けるそうだ。
「長年の友情、お互いへの敬意、これまでのコラボレーションを考えると、これが最も論理的なステップでした」とレネは声明を出し、アルドは、「この新たなチャレンジをオファーされたことに大きな感動を覚え、光栄に思っています。これは、この25年間、レネとの密接な仕事関係の続きだと考えています」とコメントしている。
アルドはこれにより、通信会社ケベコールが所有するQMIエンターテインメント&スポーツ社のCEOを退くことになる。「ケベコールで直面したさまざまなチャレンジはとてもエキサイティングでしたが、世界で最もポピュラーで有名なエンターテイナーの一人と一緒に仕事をする機会を逃すわけにはいきませんでした」とアルドは言っている。
今年3月、レネのスポークスマンは療養に専念するため、しばらくは仕事を休むことを発表。セリーヌも夫には100%回復することに集中してほしいとコメントし、仕事のことでストレスを感じてほしくないと語っていた。(BANG Media International)