関根勤・具志堅用高・蛭子能収がケヴィン・コスナーに!
ケヴィン・コスナーが主演し、名匠リュック・ベッソンが原案・脚本を手掛け、『チャーリーズ・エンジェル』シリーズや『ターミネーター4』のマックG監督とタッグを組んだ映画『ラストミッション』の特別ポスターが制作・公開され、関根勤、具志堅用高、蛭子能収がケヴィンに成り代わった姿が明らかになった。
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本作は、余命宣告されたCIAエージェントが、パリを舞台にテロリストとの最後の戦いに挑む姿を描いたアクション・エンターテインメント。主人公のイーサンにふんした本家・ケヴィンのポスターには、「職業、スパイ。」「弱点、16歳の娘。」というキャッチコピーが入っている。
主人公と同世代のお父さんとして白羽の矢が立った関根、具志堅、蛭子は、ケヴィンと同様、白いシャツに黒のネクタイとパンツという衣装に身を包み、それぞれケヴィンに成り切ってポーズを決めた。
気になるキャッチコピーはというと、関根は「職業、タレント。」「弱点、なで肩。」、具志堅は「職業、ボクサー。」「弱点、2歳の孫。」。蛭子に至っては、「職業、漫画家。」「弱点、絵がヘタ。」と致命的なコピーに。蛭子らしいユーモアに思わず顔がにやけてしまう人もいるだろう。
関根は「ケヴィン・コスナーが若返って見えました。地球を救うミッションと、家族と打ち解けていく物語を同時進行させながら、コメディー要素も入っていて観客を飽きさせない。数年に一本の秀作じゃないですか!」と映画をべた褒め。
具志堅は「今日から、ケン(堅)・コスナーになります!!」とポスター撮影に気を良くしたが、蛭子は「僕はケヴィン・コスナーにはなれないよ~(笑)」と弱気だった。(編集部・小松芙未)
映画『ラストミッション』は6月21日より新宿バルト9ほか全国公開