サラ・ジェシカ・パーカー降板 デミ・ムーアが出演へ
映画『最後の恋のはじめ方』や『バウンティー・ハンター』などのアンディ・テナント監督が手掛けるコメディー映画『ワイルド・オーツ(原題) / Wild Oats』に出演することになっていたサラ・ジェシカ・パーカーが降板することになり、代わりにデミ・ムーアが出演することになった。Varietyなどが伝えた。
デミ・ムーア出演!映画『アナザー・ハッピー・デイ ふぞろいな家族たち』場面写真
シャーリー・マクレーン主演の本作は、歴史教師の職を引退し夫をなくした女性が、5万ドルのはずの生命保険を小切手のミスで500万ドル手にしてしまい、親友と共に小さな町を飛び出して、カナリア諸島に赴くというストーリー。親友役をジェシカ・ラングが演じることになっている。パーカーの降板の理由は伝えられていない。
ムーアは、テレビシリーズ「24 TWENTY FOUR」の監督の一人、ジョン・カサーが監督する映画『フォーセイクン(原題) / Forsaken』でキーファー・サザーランドと共演しており、現在ポストプロダクション中だ。(鯨岡孝子)