『少林サッカー』の美人女優ヴィッキー・チャオ、初監督作の日本公開が決定!
映画『少林サッカー』や『レッドクリフ』シリーズなどで知られる人気女優、ヴィッキー・チャオの初監督作が『So Young~過ぎ去りし青春に捧ぐ~』のタイトルで9月に日本公開されることが決定した。
中国映画界を代表する美人女優として日本でも人気のヴィッキーが、初めて長編映画のメガホンを取った本作。中国の人気ネット小説を原作に、若者たちが織り成す淡い初恋の物語をリアルに描いた、青春群像劇となっている。
監督業に興味を持っていたヴィッキーは、母校の北京電影学院の大学院で演出を学び、修了制作として本作を発表。昨年、本国では大ヒットを記録し、日本円にして115億円もの興行収入を稼ぎ出したという。日本では第26回東京国際映画祭のワールドフォーカス部門で上映された。
映画『モンガに散る』『ハーバー・クライシス<湾岸危機>Black & White Episode 1』のマーク・チャオが出演。そのほか、韓国の男性アイドルグループSUPER JUNIORの元メンバーで、『トランスフォーマー/ロストエイジ』にも出演しているハンギョンらがキャストに名を連ねている。(数字などは配給調べ)(編集部・入倉功一)
映画『So Young~過ぎ去りし青春に捧ぐ~』は9月13日より新宿シネマカリテほかにて全国順次公開