ダニエル・クレイグ降板の弁護士役にキアヌ・リーヴスか
キアヌ・リーヴスがダニエル・クレイグに代わり、法廷ドラマ映画『ザ・ホール・トゥルース(原題) / The Whole Truth』に出演することになったとDeadline.comが報じた。
本作品は、父親を殺害した少年の裁判を描いた映画で、主演の被告弁護士役をクレイグが演じることになっていた。しかし、クレイグは今年4月、撮影開始の数日前に役を降板。以来プロデューサーたちは代わりのキャストを探し続けていたが、ようやくリーヴスと交渉する段階まできたとのこと。
メガホンを取るのは、2008年に監督・脚本を手掛けた映画『フローズン・リバー』がアカデミー賞脚本賞にノミネートされたコートニー・ハント。映画『悪魔を憐れむ歌』などの脚本家ニコラス・カザンが脚本を担当している。
そのほか、映画『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズのレニー・ゼルウィガー、『幸せの教室』のググ・ンバータ=ローらの出演が決まっている。
リーヴスは、映画『ホステル』シリーズのイーライ・ロス監督のホラー『ノック、ノック(原題) / Knock, Knock』が現在ポストプロダクション作業中で2015年公開予定。(鯨岡孝子)