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元テラハ・大樹、映画デビューに辛口採点「50点」

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『呪怨 -終わりの始まり-』で映画デビューを飾った宮城大樹
『呪怨 -終わりの始まり-』で映画デビューを飾った宮城大樹

 元キックボクサーで、フジテレビの人気番組「テラスハウス」に出演していた宮城大樹が17日、映画初出演作となった『呪怨 -終わりの始まり-』の公開記念イベントに共演のトリンドル玲奈と共に出席し、自身の演技に「50点」と辛口な採点をした。

映画『呪怨 -終わりの始まり-』フォトギャラリー

 宮城は本作にバスケットボール部の顧問役で出演。出演時間が少ないせいもあってか演技については「50点」と控えめな採点をしたものの、「ほんの少しの時間ですが、関わらせてもらって光栄です」と笑顔。「こと細かく監督さんに指導していただいてすごく楽しかったです。スクリーンに映っている自分をもっと見たい」と語り、「将来はアクション映画に挑戦したい」と今後の俳優業に意欲を見せた。

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 映画初出演に加え、舞台あいさつも初めてという宮城は、登壇するとさすがに「額に汗が」と緊張の色を隠せなかったが、誕生日が偶然同じというトリンドルとは息もぴったり。軽快なトークを繰り広げ、演技についてもトリンドルから「素晴らしかったです」と太鼓判を押された。

 宮城は今後、共演したい俳優について「山田孝之さん。憧れの人なんです」とコメント。女優では長澤まさみとの共演を熱望し、その理由について「美人さんだし、ファンなので」と照れくさそうに明かしていた。

 本作は『呪怨』シリーズの劇場版第3弾。不登校の生徒の家を訪問した小学校教師(佐々木希)が、大勢が不審死を遂げているその家の過去を追体験する恐怖を描く。トリンドルはイベント後の会見でホラー映画について「わたし、怖がりでもないんで、意外とイケちゃうんです。冷静に観られます」と意外な一面を告白し、周囲を驚かせていた。(取材・文:名鹿祥史)

映画『呪怨 -終わりの始まり-』は6月28日より新宿バルト9ほか全国公開

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