ジェニファー・ロペス、別居から3年越しで離婚成立

　2011年7月に別居をし、2012年4月に離婚を申請したジェニファー・ロペスとマーク・アンソニーの離婚がようやく成立したとRadarOnlineなどが報じた。

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　二人は6歳の双子、マックスとエメの親権を求めていて、ようやく合意に達したとのこと。合意内容には、パパラッチやメディアに子供たちを露出しないことなどが含まれているという。また、ジェニファーたちはお互いに多額の資産があるため、養育費と配偶者扶養費の支払いはなしになったようだ。

　監護権はジェニファーにあり、マークはひと月に7日間だけ子供たちと過ごせるという。このほかに父の日や夏休み中の面会などが足されるそう。ただ、この際、子守りが同伴しなければならないらしい。

　合意内容は非常に細かく、離婚成立までに時間がかかった理由がうかがえる。子供たちが軍に入隊を希望した場合、法定年齢前に結婚を希望した場合、運転免許の取得を希望した場合など、あらゆる事態を網羅している。将来的にこれらのことでジェニファーたちの意見が合わなかった場合、二人は仲介者または裁判所に申し立てをしなければならないという。（澤田理沙）