玉木宏&石原さとみ『幕末高校生』がプチョン映画祭コンペ部門に正式出品!
玉木宏&石原さとみ主演のSF時代劇『幕末高校生』が、韓国で7月17日から27日まで開催される第18回プチョン国際ファンタスティック映画祭のコンペティション部門にあたる「プチョンチョイス」に正式出品されることが明らかになった。世界中から集まった招待作品の中からコンペ部門に選出された12作品の中で、唯一の邦画作品となる。
プチョン国際ファンタスティック映画祭は、韓国プチョンで1997年に誕生し、ジャンル系映画祭として地位を確立している国際映画祭。第16回では『宇宙兄弟』が日本映画として初めて最優秀作品賞を受賞したほか、同映画祭史上初となる観客賞とのW受賞を果たしたことで話題を呼んだ。本作がこれに続くことができるのか期待がかかる。
『幕末高校生』は、新政府軍と幕府軍の戦いが始まろうとする幕末にタイムスリップしてしまった高校教師(石原)と、そこで出会う勝海舟(玉木)らの姿を描いたSF時代劇。メガホンを取った『デトロイト・メタル・シティ』などの李闘士男監督は韓国へ赴き、7月27日に行われる舞台あいさつに登壇する予定だ。(編集部・市川遥)
映画『幕末高校生』は7月26日より全国公開