『スター・ウォーズ』続編、監督が早くも決定!『LOOPER/ルーパー』ライアン・ジョンソンが大抜てき
来年12月公開予定の映画『スター・ウォーズ/エピソード7(仮題)』の続編にあたる「エピソード8」の監督・脚本を、映画『LOOPER/ルーパー』などのライアン・ジョンソンが務めることになったとDeadline.comが報じた。
現在撮影中の『スター・ウォーズ/エピソード7(仮題)』は、『スター・トレック』などで知られるJ・J・エイブラムス監督がメガホンを取っているが、エイブラムス監督は以降の作品ではメガホンを取らず、ジョンソン監督にバトンタッチすることになるようだ。
ジョンソン監督は2005年の『BRICK ブリック』で長編映画デビュー。その後、映画『ブラザーズ・ブルーム』や人気ドラマ「ブレイキング・バッド」を手掛けると、2012年に発表したタイムトラベルSF映画『LOOPER/ルーパー』がスマッシュヒットを記録した。映画作品では自ら脚本も執筆しており、今ハリウッドで次回作が最も待ち望まれている監督の一人となっている。
ジョンソン監督の抜てきを真っ先に報じたDeadline.comによると、ジョンソン監督は「エピソード8」だけでなく、3部作完結編となる「エピソード9」の脚本・監督も務めるとのこと。だが、その後の報道によると、ジョンソン監督は「エピソード9」では監督は務めず、原案を担当するのみにとどまるとされている。現段階では真偽の程は不明であり、ルーカスフィルムからの正式発表が待たれるところだ。
ディズニー製作による映画『スター・ウォーズ』シリーズは、新鋭監督の抜てきが続いており、スピンオフ映画では『GODZILLA ゴジラ』のギャレス・エドワーズと『クロニクル』のジョシュ・トランクが監督を務めることがすでに発表されている。(編集部・福田麗)