「バイオハザード」アトラクションが進化!ショットガンでゾンビからサバイバル!
大ヒットホラーゲーム「バイオハザード」(カプコン)シリーズがテーマのホラーアトラクション「バイオハザード・ザ・リアル」が、昨年に続いて、8月から大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に登場する。今回は、ゲームファンおなじみの武器でもあるショットガンを初導入。プレイヤーは、四方から迫るゾンビを撃退しながら、限りなく生還率がゼロに近い、ウィルスのまん延する高難度ステージに挑む。
昨年開催された「バイオハザード・ザ・リアル」フォトギャラリー
モデルガンを手に、襲い来るゾンビやクリーチャーからのサバイバルを目指す同アトラクション。昨年の夏にUSJに登場し、ゲームさながらの体験ができるだけでなく、生還率0.002%という驚異の難易度でも話題を呼んだ。
第2弾となる今回は、武器として重量1,500グラム、長さ64センチの本格的なショットガンを導入。ゲームでは1発で複数のソンビに攻撃が可能で、至近距離では威力の増す強力な武器として頼れるアイテムだが、同アトラクションでは、その分ゾンビとの遭遇率もアップ。限られた弾数をいかに効果的に使用するか、極限の駆け引きも強いられそうだ。
さらに、やはりゲームファンおなじみの回復アイテム「ハーブ」も初登場。プレイヤーは、ショットガンに付けられたウイルス感染度合いを表すインジゲーターを参照しながら、上昇する感染度を下げるハーブを探しつつ、荒廃したラクーンシティからの脱出を目指す。
体験時間はおよそ8分(プレイヤーにより異なる)で、小学生以下は利用不可のR12指定という、過激な内容はそのまま。安全上の理由により、サンダルやミュールといったつま先やかかとが露出した靴、ヒールの高い靴での挑戦もできないということで、今回も、ただのアトラクションでは終わらない、本格的なサバイバル体験に期待ができそうだ。(編集部・入倉功一)
ホラーアトラクション「バイオハザード・ザ・リアル2」は8月8日~11月9日まで大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン ニューヨーク・エリア内パレスシアターで開催