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『アナ雪』が14回目の1位!『超高速!参勤交代』が大健闘の2位!

映画週末興行成績

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『超高速!参勤交代』が幅広い支持を集め2位!
『超高速!参勤交代』が幅広い支持を集め2位! - (C) 2014「超高速!参勤交代」製作委員会

 興行通信社が23日に発表した土日2日間(21日~22日)の全国映画動員ランキングでは、公開15週目の『アナと雪の女王』が14回目の1位を獲得した。動員27万3,943人、興行収入は前週比92.7%の3億6,411万8,850円と、変わらぬペースで推移。累計動員は1,869万1,769人と1,900万人突破が間近。累計興収は237億円を突破した。

時代劇が『アナ雪』に肉迫!『超高速!参勤交代』フォトギャラリー

 佐々木蔵之介主演の『超高速!参勤交代』は2位に初登場。佐々木をはじめとするキャストが、テレビを中心に積極的に露出。時代劇の枠にとどまらない客層に訴求し、劇場には、40代から50代男女を中心に、親子連れや若い女性なども来場。全国251スクリーン公開で16万528人を動員した。興収は2億90万2,800円を記録。平日も好調なことから、今後の推移が期待される。

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 ペルシャ帝国とギリシャ連合の壮絶な戦いを描いた大ヒットアクションの続編『300 <スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~』が5位にランクイン。全国533スクリーン公開で動員は5万7,642人。興収は8,730万4,100円を記録した。

 人気漫画「聖闘士星矢」の中でも人気の高い「聖域十二宮編」をアニメ映画化した『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』が6位に初登場。全国145スクリーンで公開され、動員は5万5,252人で男女比6対4と男性が多め。客層は20~30代が中心となっている。興収は8,203万2,900円を記録し、週替わりの入場者プレゼントも予定されていることから、落ちの少ない興行が期待されている。

 8位にはケヴィン・コスナー主演の『ラストミッション』がランクイン。全国184スクリーンで公開され、成績は動員3万3,176人、興収4,120万3,400円を記録した。全国63スクリーンで上映された『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』は11位にランクインしている。また先週2位の『ノア 約束の舟』は今週3位ながら依然好調。累計興収は8億円を突破しており、10億円も間近だ。

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 今週末は『渇き。』『トランセンデンス』『呪怨 -終わりの始まり-』などが公開予定。ベストテン入りを目指す。(文中の数字は興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)(取材・文:壬生智裕)

【2014年6月21日~22日の全国映画動員ランキングトップ10】※()内は先週の順位
1(1)『アナと雪の女王』:15週目
2(NEW)『超高速!参勤交代』:1週目
3(2)『ノア 約束の舟』:2週目
4(3)『春を背負って』:2週目
5(NEW)『300 <スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~』:1週目
6(NEW)『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』:1週目
7(4)『MONSTERZ モンスターズ』:4週目
8(NEW)『ラストミッション』:1週目
9(5)『X-MEN:フューチャー&パスト』:4週目
10(6)『青天の霹靂』:5週目

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