野村周平が半裸&ギター&アフロ姿で熱唱!入江監督『日々ロック』公開日が決定
『SR サイタマノラッパー』シリーズの入江悠監督が、2010年から週刊ヤングジャンプで連載中の榎屋克優の漫画を映画化した『日々ロック』の公開日が、11月22日に決定した。
本作では勉強もスポーツもできず彼女もいない、いじめられっ子の高校生・日々沼拓郎が、彼の友人たちに誘われバンドを結成し上京。伝説のライブハウス「モンスターGOGO」に住み込みで働きつつ、ロックスターとして大成することを目指し奮闘するさまが描かれる。
映画『探偵はBARにいる』『男子高校生の日常』の野村周平が拓郎にふんし、ヒロインのトップアイドル・宇田川咲役を二階堂ふみが務める。第68回ベネチア国際映画祭で日本人として初めてマルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞し、演技派と名高い二階堂が、今作でRCサクセションの「雨あがりの夜空に」をはじめとする歌や、ダンスに挑戦する。
また今回公開された特別ビジュアルでは、半裸にギター、そしてアフロヘアに汗だくという拓郎になりきった野村の姿を披露。今までの野村のイメージを一瞬にして粉砕する、見事なはじけっぷりを見せている。本情報を発表したヤングジャンプ30号には、映画化記念読み切り漫画「日々ロック<番外編>」も掲載されている。
さらに第4回となるロックフェス「日々ロックフェスティバル」が、8月13日に開催されることも決定。ゲストには本作に楽曲提供をしている爆弾ジョニーをはじめ、忘れらんねえよやThe SALOVERS、細身のシャイボーイのほか、劇中にも登場する蛭子能収、入江監督、いしわたり淳治(音楽プロデューサー)が参加する。(編集部・井本早紀)
映画『日々ロック』は11月22日より全国公開