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ジャスティン・ビーバー、“ひき逃げ”で訴えられる

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もう終わったことかと思ったのに……  - ジャスティン・ビーバー
もう終わったことかと思ったのに…… - ジャスティン・ビーバー - Tony Barson / FilmMagic / Getty Images

 20歳の歌手ジャスティン・ビーバーが、昨年6月に起こした事故でパパラッチのウォルター・リーから訴えられたことがわかった。ジャスティンはこの“ひき逃げ事件”で不起訴になっていたが、リーが重度のけがを負ったとして民事訴訟を起こしたのだ。

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 事故が起きたのはロサンゼルスのサンセット通りで、当時、ジャスティンが運転する車を取り囲んだパパラッチの一人が、ジャスティンが車を発進させた際に、停車していたほかの車との間に挟まれたと報じられた。ジャスティンがその場から走り去ったためひき逃げ事件として捜査されたが、彼が接触したことを知りながら走り去ったという証拠は見つからず、起訴はされなかった。

 TMZ.comが入手した訴状によると、リーはこの事故で切り傷、血腫、そして左脚には深いすり傷を負った上、深部静脈血栓症も患い、完治することはないと主張。医療費をカバーする賠償金の支払いを求めているという。(BANG Media International)

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