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伊坂幸太郎「グラスホッパー」、生田斗真主演で映画化!浅野忠信&山田涼介も出演

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小説「グラスホッパー」が映画化!
小説「グラスホッパー」が映画化! - (C)角川文庫

 伊坂幸太郎の小説「グラスホッパー」が、映画『脳男』の瀧本智行監督と生田斗真のコンビにより映画化されることがわかった。また浅野忠信山田涼介(Hey! Say! JUMP)の出演も決定しており、山田は本作で実写映画初出演となる。

 再びタッグを組むことになった主演の生田について、瀧本監督は「前作『脳男』で、生田斗真さんの徹底した役づくりには驚かされました。カメラの前に立った時に放つオーラにはすごみすら感じました。2年の時を経て、また一緒に映画を作れることに興奮しています」と喜びのコメント。生田も「自分の主演映画を再び同じ監督と共にするのは初めての経験です。また一緒に熱い夏を過ごせること、本当にうれしく思います」と撮影を楽しみにしている様子を見せている。クランクインは7日を予定。脚本は『あなたへ』の青島武が手掛ける。

 同作では、恋人を殺害した犯人に復讐(ふくしゅう)するため裏社会の組織に潜入する元中学教師・鈴木(生田)と、人の心を狂わせる“眼力”を持つ殺し屋・鯨(浅野)、鯨の命を狙うナイフ使いの殺し屋・蝉(山田)の三者が交錯することにより物語が展開する。原作者の伊坂は「『グラスホッパー』は、『誰が勝つのかわからない』という面白さを目指した作品です。瀧本監督が撮ってくれるなら、ということで映画化をお願いしました」と瀧本監督への信頼を明かしている。

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 生田たちとの共演は初となる浅野は、「一緒にめちゃくちゃやってやりたいと思います!」と兄貴風を感じさせるコメントを寄せ、映画初出演の山田は、「初の映画撮影ということで、どこまで自分がいけるのかへの挑戦だとも思いますし、ここから新たに吸収できるものがたくさんあると思います。先輩方の足を引っ張らないように、精いっぱい努力し、この映画を作り上げていきたいと思います」と意気込んでいる。(編集部・井本早紀)

映画『グラスホッパー』は2015年秋に全国公開

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