リドリー・スコット版ゲーム「Halo」実写化企画、進行中!ヒロインが決定
リドリー・スコット監督が製作総指揮を務める人気ビデオゲーム「Halo」の実写化ムービーシリーズ「Halo: Nightfall」のヒロインが、映画『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』や、テレビドラマ「24」シリーズの最新作「24:リブ・アナザー・デイ」などに出演しているクリスティーナ・チョンに決定したことがわかった。The Wrapが報じた。
「Halo」シリーズは、宇宙進出した人類と異種族の戦争を描く一人称シューティングゲーム。ゲームの開発元である343 Industriesとリドリー・スコット監督の映画製作会社スコット・フリー・プロダクションズが協力して制作する本作は、2014年秋にXbox Oneで発売予定の「Halo: The Master Chief Collection」で観ることができる。
監督はテレビドラマ「アンダー・ザ・ドーム」のセルジオ・ミミカ=ゲッザンが務め、脚本を「プリズン・ブレイク」のポール・シュアリングが手掛ける。そのほかマイク・コルターの出演も決定しており、企画は着々と進行しているようだ。
また現在スティーヴン・スピルバーグ監督も、「Halo」シリーズの実写ドラマ化を企画しているが、こちらとはまた別物。巨匠たちが手掛けるゲームの実写化はどのようなものになるのか楽しみだ。(編集部・井本早紀)