揺れるお肉!ニック・フロストがサルサダンサーに!7か月の特訓の成果を公開
映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』などのイギリス人コメディー俳優ニック・フロストが製作総指揮・原案・主演を務めたダンスコメディー『カムバック!』の予告編が公開され、サルサダンサーにふんするために7か月間、毎日7時間訓練したというニックの努力の成果が明らかになった。
本作でニックが演じたのは、少年時代は天才サルサダンサーとして名をはせるも、いじめられたことでダンスを封印し、さえないメタボな大人になってしまったブルース。しかし、恋に落ちた相手(ラシダ・ジョーンズ)がサルサダンサーであることを知り、彼女を振り向かせるために25年ぶりにサルサダンス界にカムバックしようとする役柄だ。
「練習当初は自分の踊る姿を鏡で毎日見るのは悲惨だった」と言うニックだが、7か月間、毎日7時間の訓練の結果、プロのように見えるまでに上達。情熱的にお肉を揺らし、ボディーダブルなしで自らこなしたダンスシーンの数々は必見だ。また、予告編には『ショーン~』をはじめ、『ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!』『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』などで共演した“相棒”サイモン・ペッグがカメオ出演するシーンも含まれているので注目したい。(編集部・市川遥)
映画『カムバック!』は10月25日よりシネクイントほか全国順次公開