『エイリアン』野際陽子&戸田恵子版リプリー収録のブルーレイがギーガー追悼ボックスと同時リリース!
SFホラーの古典として絶大な人気を誇る映画『エイリアン』の製作35周年を記念して、5種類の貴重な吹き替え音声を収録したブルーレイが発売されることがわかった。さらに、先日74歳で死去した、エイリアンのデザイナーとして知られる巨匠画家H・R・ギーガーさんの追悼企画ブルーレイボックスも同時リリースされる。
貴重な吹き替え音声を収録したブルーレイは、20世紀フォックスの「吹替の帝王」レーベル第7弾として発売。今回はレーベル史上最多となる、5種類の音声が収録されており、中でもフジテレビの「ゴールデン洋画劇場」版(リプリー役:野際陽子)、テレビ朝日「日曜洋画劇場」版(リプリー役:戸田恵子)、LD版(リプリー役:田島令子)は初収録となる。
さらに1枚のディスクに、劇場公開版とディレクターズ・カット版の2種を収録。幸田直子がリプリーの声を担当した、VHS / DVD版とブルーレイ / DVD版も合わせて楽しめる豪華仕様となっている。
そして、同時リリースとなる「H.R.ギーガー・トリビュート・ブルーレイBOX<9枚組>」は、まさに“ギーガーらしさ”あふれるデザインのスペシャルパッケージを採用。『エイリアンVS. プレデター』シリーズを除いた、『プロメテウス』を含む全シリーズを収録しているのはもちろん、特典として「H.R.ギーガー アートカードセット」(8枚組)、「オリジナル・コミック」(68ページ)、「オリジナル劇場ポスターセット」(縮刷版・4枚組)を封入。これまでの『エイリアン』シリーズのアイテムとは一線を画す、ファンも納得の仕様となっている。(編集部・入倉功一)
「H.R.ギーガー・トリビュート・ブルーレイBOX<9枚組>」(価格:1万3,889円+税)、「エイリアン <日本語吹替完全版> コレクターズ・ブルーレイBOX」(価格:7,407円+税)は11月5日発売