『プレーンズ2』ハリセンボン近藤の吹き替え本編映像が初公開!
飛行機を主人公にしたディズニー映画『プレーンズ』シリーズの最新作『プレーンズ2/ファイアー&レスキュー』で、新キャラクター・ディッパーの声をハリセンボンの近藤春菜が吹き替えている本編映像が初公開された。
前作で世界一周レースに優勝した主人公ダスティが今作で挑むのは、山々を火災から守るレスキュー隊員。前作に引き続き、主人公ダスティの声は瑛太が務めている。近藤がアフレコしているディッパーは、ダスティの超熱烈なファンの水陸両用飛行艇。近藤は今作での抜てきについて、「ダスティとの恋模様もありますし、ヒロインとしてわたしがピッタリだと思いますね!」と自信満々。デートシーンでは「大切な人にしか聞かせない声を出した」という。
今回公開された映像は、消防レスキュー隊基地のレスキュー隊が山火事の通報を受けて出動するシーンで、ディッパーが消防士のライセンスを取るために基地にやってきたダスティに声を掛ける場面も。出動時のため、女性らしさよりも頼もしさあふれる声となっているが、NHK連続テレビ小説「花子とアン」でも話題となった近藤の演技力を十分に感じることができる。
また、残念ながら本映像では声を聞くことができないものの、近藤の相方・箕輪はるかも、パラシュート隊の一員で消火に邪魔な障害物を処理する重機パインコーンの吹き替え声優として本作に参加。小型車両系建設機械の免許を取得している箕輪は「重機の気持ちがわかるから、パインコーンはわたしにしかできなかったと思います」と自信をのぞかせている。(編集部・井本早紀)
映画『プレーンズ2/ファイアー&レスキュー』は7月19日より全国公開