ディズニーアニメ最新作の予告編が公開!日本×アメリカの街並み&ロボットの「よしよし」姿が明らかに!
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』の予告編が公開され、日本にインスパイアされたという街並みや、ロボットのベイマックスが主人公に「よしよし」するかわいらしい姿などが明らかになった。
サンフランシスコと東京を融合して作られた架空都市「サンフランソウキョウ」を舞台とし、日本文化が色濃く盛り込まれている本作。兄タダシを亡くした独りぼっちの少年ヒロと、人の心と体を守るためにタダシによって作られたケアロボットのベイマックスが、巨悪との戦いに挑むさまが描かれる。
予告編は、ヒロが兄タダシを失ったシーンからスタート。そのヒロの表情からは、唯一にして最愛の存在であった兄を亡くした絶望と悲しみを読み取ることができるほど。そんなヒロの前に兄の形見であるベイマックスが登場。空気でぱんぱんに膨らんだその大きな体でヒロを温かく包み込もうとするベイマックスに、ヒロも心を徐々に開いていく。ベイマックスのコミカルな動きや、ヒロに「よしよし」する姿には、思わず笑みがこぼれるだろう。
また、タダシが残した映像を観て、ヒロが涙するシーンも。そのときのヒロの姿は、普段着とは異なる、何やら特別そうな服装となっており、ヒロとベイマックスが繰り広げる冒険がどのようなものとなるのかを期待させる。また舞台となる「サンフランソウキョウ」の街並みもばっちり映し出されており、日本でよく見られるようなビルが立ち並ぶ中で、アメリカの雰囲気も漂わせる同街の様子も必見だ。
劇場では同予告編を観た際に、ベイマックスの愛らしさにノックアウトされる人が続出。「おなかがぽよぽよだったので、ぬいぐるみにしてほしい」「おとぼけなキャラが面白そう」という声も上がっているようだ。(編集部・井本早紀)
映画『ベイマックス』は12月20日より全国公開