エドガー・ライト、新作は『ショーン・オブ・ザ・デッド』路線?
今年5月、マーベル新作映画『アントマン(原題) / Ant-Man』を電撃降板したエドガー・ライト監督に、新作の話が浮上しているとDeadline.comが伝えた。
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マーベルとの創造上の意見の相違で企画から離れたライト監督にオファーされている新作は、ワーキングタイトル社製作の『ベビー・ドライバー(原題) / Baby Driver』というタイトル。内容の詳細は明かされていないものの、ライト監督が俳優のサイモン・ペッグ、ニック・フロストと組んで製作した映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』などのようなコメディー路線の作品であるという。
また、ライト監督自身はこの作品について「犯罪とアクション、音楽とサウンドが合体した映画だ」と述べている。ライト監督は脚本も手掛ける予定。(鯨岡孝子)