『ファインディング・ニモ』脚本家が実写映画でスティーヴ・カレルとタッグ!
世界的に大ヒットしたアニメ映画『ファインディング・ニモ』を執筆したデヴィッド・レイノルズがこれから手掛ける実写映画『ブルックリン・ファミリー・ロビンソン(原題) / Brooklyn Family Robinson』に、スティーヴ・カレルが主演することがThe Hollywood Reporterや複数のメディアによって明らかになった。
本作は、スティーヴ・カレルの製作会社キャラセル・プロダクションのパートナーで、映画『ラブ・アゲイン』で製作総指揮を務めたチャーリー・ハートソックとヴァンス・デジェネレスが、ディズニーのもとプロデュースする予定の家族冒険映画。脚本は、『ファインディング・ニモ』でアカデミー賞ノミネート経験のあるデヴィッド・レイノルズが執筆している。
今のところストーリーの詳細については明らかにされていないが、都市生活から島の生活に移行することになった家族を描いたコメディー作品になるようだ。スティーヴ・カレルは、今年10月10日に公開の映画『アレキサンダー・アンド・ザ・テリブル、ホリブル、ノー・グッド・ヴェリー・バッド・デイ(原題) / Alexander and the Terrible, Horrible, No Good, Very Bad Day』でもディズニーとタッグを組んでいるため、今作で再タッグとなる。 デヴィッド・レイノルズが実写映画でどんな才能を見せてくれるのか楽しみだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)