ナオミ・ワッツがジェイク・ギレンホールと共演!『ダラス・バイヤーズクラブ』ジャン=マルク・ヴァレがメガホン
映画『インポッシブル』『ダイアナ』などでおなじみの演技派女優ナオミ・ワッツが、新作『デモリション(原題) / Demolition』で、ジェイク・ギレンホールと共演することがThe Wrapで報じられた。
本作は、ブラック・レーベル・メディアが製作資金を出し、製作も行う予定の作品。製作は俳優ジョン・マルコヴィッチ、映画『P.S. アイラヴユー』のモリー・スミスが担当し、監督は、映画『ヴィクトリア女王 世紀の愛』『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャン=マルク・ヴァレがメガホンを取ることになった。そして、すでに出演が決定しているジェイク・ギレンホールに加え、このたび新たにナオミ・ワッツが参加することになったようだ。
今作は、脚本家ブライアン・サイプが2007年に執筆したブラックリストの脚本を基に映画化される。そのストーリーは自動車事故で妻を失った投資銀行に勤める男が、事故で人生が引き裂かれ、何が起きたのかと事故に取りつかれていたときに、シングルマザーの女性に救われるというストーリー。この男性役にジェイク・ギレンホール、女性役にナオミ・ワッツが挑戦するようだ。
ナオミ・ワッツとジェイク・グレンホールの共演で、楽しみな作品になりそうだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)