「DEATH NOTE」が世界初ミュージカル化!
大ヒット漫画「DEATH NOTE」(原作・大場つぐみ、作画・小畑健)が世界で初めてミュージカル化され、主人公の夜神月を主に舞台で活躍している俳優・浦井健治と柿澤勇人がダブルキャストで務めることがわかった。
「DEATH NOTE」の原作コンビ作品が再び映画化!『バクマン。』作品情報
舞台の核となる音楽を手掛けるのは、ミュージカル「ジキル&ハイド」の劇中歌「This Is The Moment」が1992年のアルベールビルオリンピックのテーマソングにも選ばれたこともある世界的な作曲家で、宝塚歌劇団元男役トップスターの女優・和央ようかと婚約したことが先日話題になったばかりのフランク・ワイルドホーン。演出は、2012年に紫綬褒章を受章した栗山民也が担当する。
2015年4月の東京・日生劇場に加え、7月~8月には韓国・ソウルのLGアートセンターで公演を行う。
原作の「DEATH NOTE」は2003年から2006年にわたって「週刊少年ジャンプ」にて連載されたサスペンス漫画で、これまでに国内外で累計発行部数3,000万部を突破。名前を書かれた人間を死に至らしめる「デスノート」を手に入れ、理想の世界を作り上げようとする夜神月と、その野望を阻止しようとする人々の攻防を描いている。
2006年には『DEATH NOTE デスノート』『DEATH NOTE デスノート the Last name』として前後編で実写映画化されたほか、スピンオフ映画『L change the WorLd』が2008年に公開された。(編集部・吉田唯、小松芙未)