R指定クマ映画『テッド』監督の新作西部劇、10月10日に公開決定!
ちょっとお下品なテディベアのコメディー映画『テッド』を手掛けたセス・マクファーレン監督による新作西部劇『荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~』の日本公開日が、10月10日に決定した。当初予定されていた9月より少々遅れての公開となる。
同作では、西部開拓時代を舞台に、銃すら撃ったことのない地味な羊飼いアルバート(マクファーレン)が、ある日、超一流の射撃の腕を持つミステリアスな美女アンナ(シャーリーズ・セロン)と恋に落ちたばかりに、西部最悪の大悪党クリンチ(リーアム・ニーソン)から命を狙われるようになるさまが描かれる。アルバートを振る元ガールフレンドには、『レ・ミゼラブル』のアマンダ・セイフライドがふんしている。
いざ銃を撃ってみれば、こぶし一個分ぐらいしかない距離にもかかわらず、ビンに弾を命中させることができないダメ男・アルバートは果たして生き残ることができるのか。『テッド』が大ヒットし、第85回アカデミー賞の司会を務めたマクファーレン監督は、本作で再び司会にオファーされることになるのか。期待したい。(編集部・井本早紀)
映画『荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~』は10月10日よりTOHOシネマズシャンテほかにて全国公開