『GODZILLA ゴジラ』日本でもV!世界63の国・地域で第1位の快挙!
28日に興行通信社が発表した全国映画動員ランキングで、映画『GODZILLA ゴジラ』が初登場1位に輝いたことがわかった。25日(金)に全国427スクリーンで公開された同作は、27日(日)までの3日間で動員45万9,860人、興行収入6億8,348万3,500円を記録(数字は配給調べ)。同作最後の公開国となった日本でも初週末トップに君臨し、世界63の国と地域で第1位を獲得するという快挙を達成した。日本に先駆けて5月16日より公開された世界62の国と地域の全世界興収は累計500億円を突破している。
配給会社・東宝がパソコンと携帯電話で実施したWEB初日アンケートによると、客層は男女比84:16で男性が8割以上を占めた。年代別では40代を中心に、10~30代までまんべんなく来場。鑑賞動機(複数回答可)で最も多かったのは、81.8パーセントの「ゴジラが好きだから」。
「ゴジラシリーズを観たことがあるか?」の問いでは、「5本~20本以上観た」「全て観た」の回答を合わせると全体の約9割にも上り、公開から3日間に関しては特に多くのゴジラファンが劇場に足を運んだことがうかがえる。
『GODZILLA ゴジラ』は世界的大ヒットを受けて、続編の製作決定とギャレス・エドワーズ監督の続投が発表されたばかり。(編集部・小松芙未)