水卜麻美アナ「宇宙兄弟」でアナウンサーみたいな美人を熱演!
人気漫画「宇宙兄弟」の“夢の原点”を描く劇場版アニメーション『宇宙兄弟#0(ナンバーゼロ)』で、「アナウンサーみたいな美人」役としてゲスト声優を務める日本テレビの水卜麻美アナウンサーがアフレコ収録で熱演を披露した。
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第10回好きな女性アナウンサーランキング(ORICON STYLE調べ)で1位を獲得するなど、人気絶頂の水卜アナが演じるのは電車の中で主人公・南波六太の足を踏んでしまう美人の役。
『劇場版HUNTER×HUNTER The LAST MISSION』(2013)に続いて2度目の声優参加となる水卜アナは、本作では初めての挑戦が多かったと語り、「しゃべる演技というよりは息遣いを声で表現しなければいけなかったのですごく難しかったです」と苦戦したことを明らかにしながらも「実は、すごく重要な転換点になるシーンに参加しているので、ちゃんと役割を果たせているのかとにかく心配です。そこは、わたしもかなり感情移入をしてやりました」と役柄に成り切って挑んだことを告白。「渾身(こんしん)の一息があるのでそこを観ていただきたいですね!」とアピールした。
また、主人公たちに関して「わたしは妹と弟がいるんですけど、妹に対してかなわないなと、尊敬する部分もありつつ、悔しいな、頑張らなきゃというのがあるので、共感するところはすごくありました」と自身の過去を振り返ると、「わたしは小学生のころからアナウンサーになりたかったので、そういう意味では小学校の卒業アルバムにも書いていた夢が今かなっているので、二人が小さいときからそういう気持ちを抱いて、夢に向かって苦労しながらやっている姿に感情移入」したと経験を踏まえて語った。
本作は累計1,400万部を突破し、実写映画化もされた漫画「宇宙兄弟」の原作者・小山宙哉が脚本を書き下ろした初の劇場版アニメーション。宇宙飛行士を目指す六太&日々人兄弟と、彼らよりも先に兄弟で月に立つことを夢見たもう一組の“宇宙兄弟”ことジェイ兄弟の出会いと別れを描く。(編集部・吉田唯)
映画『宇宙兄弟#0(ナンバーゼロ)』は8月9日より全国公開