ベン・アフレックがカジノ王に!本格ギャンブル映画『Runner Runner』11月日本公開
オンラインカジノの詐欺行為を発端にカジノ王に操られ、FBIからは追われるハメになったある学生の逆転劇を描いた『Runner Runner(原題)』の日本公開が11月に決まった。主人公の学生リッチーに『TIME/タイム』のジャスティン・ティンバーレイク、彼を翻弄(ほんろう)するカジノ王に『アルゴ』のベン・アフレックがふんし、『リンカーン弁護士』のブラッド・ファーマン監督がヒリヒリする緊張感を演出した本格ギャンブル映画だ。
オンラインカジノのポーカーで学費をスってしまったプリンストン大学の天才学生リッチー(ジャスティン)が、カジノのペテンに気付き、サイトオーナー(ベン)の元へ談判に乗り込んでいくところから始まる本作。そこで待ち構えていたのは命を賭けた一世一代の大博打。カジノ王にFBIまでもが絡み合う裏社会で、勝ち抜くためにリッチーが選択した一手とは何だったのかをスリリングに映し出す。カリフォルニア州のポーカートーナメントで優勝するなど、実際に凄腕プレーヤーであるベンの板に付いたカジノ王ぶりは必見だ。
その他の出演は『タイタンの戦い』のジェマ・アータートン、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』のアンソニー・マッキーなど。製作にはレオナルド・ディカプリオが名を連ねている。(編集部・市川遥)
映画『Runner Runner(原題)』は11月よりTOHOシネマズシャンテほか全国公開