「天才バカボン」衝撃の初長編映画化!FROGMAN監督・脚本でまさかの展開!
故・赤塚不二夫さんの生誕80周年企画として、国民的ギャグマンガ「天才バカボン」初の長編映画『天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~』(2015年春公開)が製作されることが明らかになった。「鷹の爪」でおなじみのFROGMANが監督・脚本、さらに役柄は明らかになっていないものの声優も務め、衝撃の現代版「バカボン」を描き出す。
ネロが豹変!『天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~』写真ギャラリー
物語はなんと、日本中に感動を呼んだあの「フランダースの犬」のラストシーンから始まる。ところが、ネロとパトラッシュは天使の手を振りほどき、悪の手先になって現代によみがえり、今まで自分たちを虐げてきた人間への復讐(ふくしゅう)の鬼となって悪事を繰り返す……というまさかの展開。そして、そこに現れたバカボン一家が変わらぬバカさを武器に挑むという、まったく新しい「バカボン」ワールドが繰り広げられる。
これまでにも「ルパン三世」や「金田一少年の事件簿」など、さまざまな名作とコラボしてきたFROGMANが「バカボン」をどのように“台無し”にしてくれるのか楽しみだ。(編集部・中山雄一朗)
映画『天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~』は2015年春公開