実写版「ジャングル・ブック」ビル・マーレイがクマのバルーの声
ジョン・ファヴローが手掛ける「ジャングル・ブック」の実写化作品でクマのバルーの声をビル・マーレイが担当するとPeopleなどが報じた。
ビル・マーレイ出演映画『ロスト・イン・トランスレーション』写真ギャラリー
本作は、英国のノーベル文学賞受賞作家ラドヤード・キプリングが1894年に出版した同名小説をジョン・ファヴロー監督が映画化し、脚色は映画『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』のジャスティン・マークスが担当する。
少年モーグリは10歳のネール・セティが演じ、オランウータンのキング・ルーイはクリストファー・ウォーケン、母オオカミのラクシャはルピタ・ニョンゴ、ニシキヘビのカーはスカーレット・ヨハンソンと豪華なキャストが声優としてそろっている。この他にも、赤ん坊のモーグリを拾ったクロヒョウのバギーラ役にベン・キングズレー、ベンガルトラのシア・カーン役にはイドリス・エルバ、オオカミの長老アキーラ役にはテレビドラマ「ブレイキング・バッド」のジャンカルロ・エスポジートがキャスティングされている。
実写版「ジャングル・ブック」は3D作品で手掛けられ、公開は2015年10月9日を予定している。(澤田理沙)