エビ中・廣田あいか“モグP”コスプレで一日店長も「手際が悪い」と反省
アイドルグループ私立恵比寿中学の廣田あいかが9日、原宿・竹下通りにオープンした期間限定ショップ「鷹の爪団の秘密基地」の一日店長に就任し、お店の接客業に初挑戦した。
「秘密結社 鷹の爪」シリーズなどを手掛けるDLEが展開する人気食育キャラクター「たまこちゃんとコックボー」のテレビアニメで廣田が“モグP”の声優を務めていることから実現した本企画。廣田は“モグP”のオリジナル衣裳に身を包んで登場すると、「“モグP”をやっていたから実現したお仕事。うれしいです」とご機嫌。同店のグッズを購入したファン100名に対して、レジに立って、自ら商品の受け渡し作業を行った。
愛嬌(あいきょう)たっぷりの接客にファンは大喜びだったが、廣田本人は「自分の手際が悪くて……。お店の人ってすごいなって改めて思いました」と苦笑い。“モグP”の衣装については「お人形さんぽい衣装は大好き! 初めて見たときも『キャー!』って思った。すごく自分らしい衣装」とお気に入りの様子だった。
「たまこちゃんとコックボー」のテレビアニメは現在、広島ホームテレビとABS秋田放送で放送中。廣田は本作で声優業にも初挑戦したが、「わたしはこういうキャラクターなので人間(実写の演技)は無理だと思っていたので、声優をずっとやってみたかった。自分でボイスレコーダーに声を録って研究してみたり、すごく楽しんでやっています」と充実の表情。
最近、料理に興味を持ちはじめたとも明かし、「わたしも“モグP”に負けないようにおうちでプリンを作ったりしています。プリン大好きで、今年のバレンタインもプリンを作ってみんなに配ったくらいです」とコメント。終始にこやかに店長業務をやり遂げていた。(取材・文:名鹿祥史)