“ほん怖”に石原さとみ、桐谷美玲、黒木瞳、剛力彩芽、島崎遥香！

　8月16日にフジテレビ系で放送される「ほんとにあった怖い話 15周年スペシャル」に石原さとみ、桐谷美玲、黒木瞳、剛力彩芽、島崎遥香（AKB48）が出演することが明らかになった。すでに出演が発表されていたSMAPの草なぎ剛、坂上忍を合わせた7名の豪華キャストが、“ほん怖”史上最多となる7本の恐怖エピソードにそれぞれ主演する。

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　“ほん怖”は、日本中から届いた本当に起きた心霊現象や不思議な体験を忠実に再現したオムニバス形式のホラードラマ。今年は1999年の放送開始から15周年という記念の年というだけあって、シナリオ選定からキャスティングまで1年をかけた力作となっている。

　実話を基にしたドラマということでキャストもそれぞれの恐怖体験を告白。石原は「高校生のときに金縛りにあったことがあります。変な男の人が自分の足元から迫ってきたんです」、桐谷は「霊感はないんですけど、寝ているときに自分の上におじさんが乗っていたことがありました……」、島崎は「物置部屋に、背中についているひもを引っ張るとおしゃべりするという人形をずっとしまってあったんですが、ある日の夜中に、誰もひもを引っ張っていないのにその人形の声がし始めたときがありました」と打ち明ける。

　剛力は「恐怖体験したことはあると思うのですが、怖いのが苦手なので忘れちゃいました（笑）」とのこと。一方、霊感が強く、金縛りもよく経験するという黒木は「呪文を唱えると幽霊はさーっと消えるんです。その呪文は『ほんぼらそもびるふるふる』って言うんです。ちなみに守護霊を高める呪文は『せんてんなむふるほびる』で、交通安全の呪文は『うんてんとうぼうえいたあとう』って言うんですよ」と呪文の数々をファンに伝授している。（編集部・市川遥）

土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 15周年スペシャル」は8月16日午後9時よりフジテレビ系で放送