ジョニデの15歳娘が映画デビュー!
ジョニー・デップとフランス人歌手・女優のヴァネッサ・パラディの15歳になる娘リリー・ローズが、映画デビューを飾ることがわかった。フランスメディアが報じている。
リリー・ローズの映画デビュー作となるのは、ケヴィン・スミス監督の新作ホラー『タスク(原題) / Tusk』。狂人(マイケル・パークス)が主人公(ジャスティン・ロング)を捕まえて、彼をセイウチのような見た目にするために肉体的にも精神的にも苦痛を与える姿を描く。スミス監督は以前、本作について『ムカデ人間』のようなテイストの映画になるだろうと明かしていた。
そんな本作でリリー・ローズがふんしたのは、ジャスティン演じる主人公が訪れるコンビニエンスストアの店員だ。予告編にも登場し、スミス監督の娘であるハーレイ・クインと共に、携帯をいじってばかりのやる気のなさそうなティーンエイジャーの店員をさすがの存在感で演じている。
リリー・ローズはInstagramに予告編から自身の出演シーンをピックアップした動画をアップすると「ちょっとした役だけど『タスク(原題)』に出たの。みんなに知らせることができてとても興奮しているわ。(映画本編には)わたしのパパも出ているのよ。気に入ってくれるといいんだけど!」とつづっている。
ジョニーとヴァネッサは2012年夏に破局。リリー・ローズはヴァネッサのアルバムに参加したこともある。なお、ジョニーとヴァネッサの間には、リリー・ローズのほか、12歳の息子ジャックがいる。(編集部・市川遥)