3DCG『ドラえもん』が大人気!7億円突破で初登場1位!
国民的人気アニメ初の3DCGアニメとなる映画『STAND BY ME ドラえもん』が、先週末(9日~10日)の全国映画動員ランキングで初登場1位を獲得した。
同作は、故藤子・F・不二雄氏の生誕80周年記念として製作されたCGアニメーション。今月8日の金曜日に全国319スクリーンで公開され、土日2日間で55万4,911人を動員。先週初登場1位だった『るろうに剣心 京都大火編』、公開6週目にして依然好調な『マレフィセント』、そして同日公開のアクション超大作『トランスフォーマー/ロストエイジ』といった強力なライバルがひしめく中、見事に初登場1位を獲得した。
さらに興行収入も7億6,724万8,000円と驚異的な数字を記録し、文字通りの大ヒットスタート。夏休みはまだまだ続くこともあり、今後も好調な成績が期待できそうだ。
本作の監督を務めたのは、『friends もののけ島のナキ』でもタッグを組んだ八木竜一と山崎貴。原作の中でも名作といわれる複数のエピソードを再構築し、ドラえもんとのび太の出会いから別れまでを描く。青年となったのび太の声を、トヨタのCMシリーズでものび太を演じた妻夫木聡が務めている。(興行通信社調べ)(編集部・入倉功一)
映画『STAND BY ME ドラえもん』は全国公開中