ロビン・ウィリアムズさん、ハリウッドの星に献花も…ファンから追悼の声が相次ぐ
映画『ジュマンジ』『いまを生きる』などで知られる米俳優のロビン・ウィリアムズさんが現地時間11日に亡くなったことを受け、現地ファンの間にも悲しみの声が広がっている。
オスカー受賞作『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』フォトギャラリー
ウィリアムズさんのFacebookには、「あなたのことを永遠に忘れない」「多くの笑いと娯楽に満ちた贈り物をくれた人。安らかに」といった悲しみの声が殺到。また自殺と見られていることから「なぜ自らの命を奪ってしまったの? あなたは並ぶ者のいないコメディアンであり俳優だったのに」と偉大な俳優が自ら命を絶ったことを惜しむ言葉など、さまざまなコメントが寄せられている。
この追悼メッセージに対して、ウィリアムズさんの関係者は「チームRW」名義でメッセージを投稿。「最愛なるロビン・ウィリアムズに対する、世界中の友人やファンからのあふれんばかりの温かいサポートに感謝いたします。皆さんの言葉はこの深い悲しみの時に、何よりの安心をもたらしてくれます。ロビン、私たちはあなたを愛しています」と感謝の言葉を送っている。
さらにハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムにあるウィリアムズさんの星にも多くのファンが訪れているようで、Twitter上には、一般のユーザーによって花束や手書きのメッセージを手向けた画像が投稿されている。
ウィリアムズさんは現地時間11日、米カルフォルニア州ティブロンの自宅で亡くなっているところを発見された。死因は自殺による窒息とみられている。63歳だった。(編集部・入倉功一)