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故スタンリー・キューブリックの未製作の脚本、デクスターのマイケル・C・ホールが主演

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故スタンリー・キューブリック
故スタンリー・キューブリック - Getty Images / Hulton Archive / Getty Images

 映画『2001年宇宙の旅』『時計じかけのオレンジ』など数々の名作を世に残した映画界の巨匠、故スタンリー・キューブリック監督が過去に執筆した未製作の脚本をテレビミニシリーズ化する企画作品「ゴッド・フィアリング・マン(原題) / God Fearing Man」で、マイケル・C・ホールが主演を務めることがThe Hollywood Reporterによって明らかになった。

映画『時計じかけのオレンジ』フォトギャラリー

 本作は、2012年の8月から製作会社エンターテインメント・ワンが、映画『フルメタル・ジャケット』などでスタンリー・キューブリックと15年以上もタッグを組んできたスティーヴ・ラニングとフィリップ・ホブスの製作会社フィルコ・フィルムズと共に企画していたテレビミニシリーズ作品。

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 そのストーリーは、聖職者であったハーバート・エマーソン・ウィルソンが、20世紀初期を代表する銀行強盗になった実話をもとに描かれるようで、そのハーバート役にテレビシリーズ「デクスター ~警察官は殺人鬼」で名をはせたマイケル・C・ホールが挑戦することになり、さらに彼は製作総指揮も務めることになった。

 キューブリックの脚本とテレビ界で人気を博したマイケル・C・ホールのタッグで、面白い作品が出来上がりそうだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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