「グレイズ・アナトミー」に亡くなったハズのメレディスの母が再出演
テレビドラマ「グレイズ・アナトミー」に、メレディスの母親エリス・グレイを演じたケイト・バートンが再出演するとThe Hollywood Reporterが報じた。
ケイトは同役で2度エミー賞にノミネートされ、印象の強いキャラクターを演じたことで知られる。エリスはすでに亡くなっているが、フラッシュバックのシーンで第11シーズンに登場するという。これまでのフラッシュバックでは、女優のサラ・ポールソンとケイト・バートンそれぞれが若いころのエリスを演じ、幼いメレディスと一緒にいるシーンなどで出演したことがある。クリエイターのションダ・ライムズは今回のフラッシュバックでどちらを使うかわからないと6月にコメントしていたが、ケイトが起用されたようだ。
ケイトはションダのテレビドラマ「スキャンダル 託された秘密」では副大統領サリー・ラングストンを演じ、ゲスト出演部門で今年のエミー賞にノミネートされている。(澤田理沙)