ROLLY、悪の天才音楽家役で「牙狼」出演!これが遺作になる?
ミュージシャンのROLLYが、人気特撮ドラマの新シリーズ「牙狼<GARO> -魔戒ノ花-」(テレビ東京系)の本日放送される第19話「組曲」(25:23~)に登場する。劇中ROLLYは、美しい旋律と共に人間たちを襲う「指揮者ヨハン」を個性的なキャラクターを生かして熱演、撮影後には「遺作にしてもいい」との発言も飛び出したという。
「魔戒ノ花」は、2005年の放送開始以来、幾度も新作が製作されている大ヒットシリーズ「牙狼」の最新作。人の世の闇に潜む魔獣ホラーを狩る宿命を背負った魔戒騎士「牙狼」の称号を受け継ぐ新たな主人公・冴島雷牙(中山麻聖)の戦いが描かれる。19話では、オーケストラの一団を従え、人間を楽譜に変えて食べてしまうホラー・アビスコアこと指揮者ヨハン(ROLLY)と雷牙の激闘が展開。ヨハンが率いる楽団は、東京大学音楽部管弦楽団のほか、プロの演奏家が実際に演じている。
放送が待ちきれなかった様子のROLLYは、「わたしがこの日をどれだけ待ち望んだことか、皆さまには決してわかりますまい!」とコメント。「悪の大天才音楽家『ヨハン』が全編を通じて流れるクラシック音楽の壮大な調べに乗って劇的に展開する悲喜劇! 撮影スタッフ、そして出演者全員が、心の底から現場を楽しみぬいた『組曲』! 今夜からあなたもヨハンの虜(とりこ)、確定ですよ!」と自信をのぞかせている。(編集部・入倉功一)
ドラマ「牙狼<GARO> -魔戒ノ花-」第19話「組曲」は8月14日 25:23よりテレビ東京にて放送