オーランド・ブルーム緊急来日決定!7年ぶりに公式会見!
『ロード・オブ・ザ・リング』『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどで知られるオーランド・ブルームが、自身が主演する『ケープタウン』の公開を記念して、今月26日に急きょ来日することがわかった。オーランドは今回の来日で、2007年5月に行われた『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』以来7年ぶりの公式会見を行う。オーランドは26日に羽田空港に到着し、27日に会見を行う予定。
『ケープタウン』は、フランス推理小説大賞の他、七つの賞を受賞したキャリル・フェリーの小説「ZULU」を映画化したサスペンスアクション。本作でオーランドは、仕事はできるが女にだらしなく酒を手放せない刑事というこれまでにないワイルドな役に挑戦。フォレスト・ウィテカー演じる刑事とコンビを組み、南アフリカ・ケープタウンで起きた少女殺害事件の真相を解き明かす。
同作の舞台である南アフリカは、オーランドにとって縁のある土地。彼は、「義理の父親が、この国で起きたアパルトヘイトへの反対運動でかなりよく知られたメンバーなんだ。作家であり、ジャーナリスト、そしてとても熱心な社会運動家でもあった。彼の考え方が、僕の精神や思考に大きな影響を与えていることは間違いない」と語り、「しかるべきときにこの役の話が来たと考えているんだ」と今作への思いを明かしている。(編集部・井本早紀)
映画『ケープタウン』は8月30日より新宿バルト9ほか全国公開