“美しすぎる男の娘”な菅田将暉、ダイエットのたまものの美脚を披露!
東村アキコの人気漫画を実写化した映画『海月姫』で、女装美男子・鯉淵蔵之介を演じている菅田将暉の全身女装写真が初披露された。写真では、すらりと伸びた足を強調するミニスカートを着こなし、“美しすぎる男の娘”ぶりを発揮している。
男の娘に変身する前も公開!『海月姫』菅田将暉フォトギャラリー
本作では、男子禁制のアパート “天水館”で、「男を必要としない人生」をモットーにオタク道を極めた“尼~ず”たちが、彼女たちの住まいであり心のよりどころでもある同アパートを奪われる危機に直面するさまが描かれる。クラゲオタクなヒロイン・月海役は能年玲奈が務めている。
菅田ふんする蔵之介は、由緒正しき政治家一族の次男ながら、ファッションの世界で生きることを夢見る女装男子。月海との出会いをきっかけに、天水館の筋金入りのオタク女子集団と奇妙な友情関係を結んでいく。写真の蔵之介のカラフルでポップな衣装を含め、同作の衣装デザインはきゃりーぱみゅぱみゅの衣装を手掛ける飯嶋久美子が担当している。
菅田は、今作に向けてハイヒールを履いて歩く練習やダイエットで美しい体形づくりに励むなど女装を意識した役づくりを行なったという。「体形のキープや肌のことを気にして、食事や睡眠のコントロールもしました。衣装合わせのときよりもアバラの位置が上がった気がします」と体のすみずみまで徹底的に気を配っていたことを告白。また「常にかわいく、きれいでいるために女性は本当に大変だなと思いました」ともコメントしている。(編集部・井本早紀)
映画『海月姫』は12月27日より全国公開