ロバート、吹き替え声優初挑戦!オタク3人組役
お笑いトリオのロバート(山本博、秋山竜次、馬場裕之)が、台湾映画『祝宴!シェフ』で日本語吹き替え声優に初挑戦することがわかった。
本作は、『熱帯魚』『ラブゴーゴー』で知られるチェン・ユーシュン約16年ぶりの監督作。美食の街・台南を舞台に、著名な宴席料理人を父に持ちながらも料理の心得がほとんどない娘が、人々を幸せにする究極のレシピを探し求めて奮闘するさまを、見た目も美しく食べたくなること必至の絶品料理の数々と共に笑いあり、涙ありで描き出す。
ロバートが担当するのは、個性的なキャラクターが登場する本作の中でも一際異彩を放つオタク3人組。究極のおもてなし料理を求めて奮闘するヒロインを応援し、ヒロインが困ったときに現れては、台湾全土に張り巡らせたネットワークを駆使して問題を解決してしまうという究極の助っ人だ。
馬場は今回の決定に「実写映画でのアフレコは今回が初めてなので、すごく楽しみです。また、ロバート3人で、仲良し3人組の役で参加できてとてもうれしく思っています」と大喜び。「個人的に料理がすごく好きで、今回おいしそうな料理も劇中にたくさん出てくるので、今後の自分の料理の参考にしつつ、声で皆さんに楽しんでいただけるように頑張ります」と意気込んでいる。(編集部・市川遥)
映画『祝宴!シェフ』は11月1日よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開