ヒョンビン、復帰作で王イ・サンを熱演!日本公開は12月に決定
ドラマ「シークレット・ガーデン」などで知られるヒョンビンが、兵役からの復帰第1作目に選んだ映画『王の涙-イ・サンの決断-』の日本公開が12月に決定したことがわかった。ヒョンビンは同作で初めて時代劇に挑んでいる。
本作では、ドラマ「イ・サン」などでも描かれた李朝の名君イ・サンを襲った暗殺未遂事件を初めて映像化。史実に記録されながら、いまだ謎とされているミステリアスな王暗殺計画に迫る。
ヒョンビンふんする王イ・サンが、ただひとり信じた宦官の家臣を『殺人の告白』『さまよう刃』のチョン・ジェヨンが演じている。またドラマ「イ・サン」でヒロインを務めていたハン・ジミンは、今作で一転、王を陥れようとする王大后という初の悪役に挑戦。そのほか、『観相師-かんそうし-』のチョ・ジョンソク、『メビウス』のチョ・ジェヒョン、『ヘウォンの恋愛日記』のチョン・ウンチェらが出演している。
監督は、ドラマ「チェオクの剣」のイ・ジェギュ。イ監督にとってこれが映画デビュー作となる。また今回初公開された日本版ポスターでは、決断に向けてのりりしい表情とも悩める表情ともとれるヒョンビンの表情がピックアップ。ヒョンビンは、これまでの文科系イメージの強い王イ・サンのイメージを打ち破るようなアクションも披露しているという。(編集部・井本早紀)
映画『王の涙-イ・サンの決断-』は2014年12月よりTOHOシネマズシャンテほか全国公開